Misaんぽ!!! お茶の水 湯島聖堂と神田明神

 

最初に:

 

MSN仕様変更で、先日初めて知ったこと…(もうご存知かもしれませんが)

 

プライバシーのレベルを設定をするページがあります。

 

スペースのトップページにある

オプション　>>　その他のオプション

一番左側の「プライバシー」を選択。

「現在の設定」のラジオボタンをクリックし、一番下「詳細設定」を表示をクリック

すると、棒グラフみたいなのが出てきます。これで、色々設定します。

例えば、一番下付近にある、「あなたに連絡できるユーザー」カテゴリ内、「コメントとあしあと」。

これが「パブリック(全員)」までスライドされていないと、あなたのブログにコメントが入れられないひとが出てきます…

逆に、特定のひとのみからのコメを希望するかたはそのように設定します。

 

それぞれを自分のしたい設定までスライドさせたら、「保存」を選択。

 

 

こんなページ今まで知らなかったー。

 

何故か私の設定は、コメントは「友だちのみ」になっていたので、このバタバタで友だち解除されてしまった方から

コメが入れられないと新たに友達招待していただいたのですが、これを「全員」に設定することによって、

新規の方からもコメを入れてもらえるようになりました。

 

 

お時間があったら、ご確認してみてくださいー。

 

 

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秋葉原から御茶ノ水までは一駅なので、時々歩きます。

 

(注:　主に「お茶の水」は地域名、「御茶ノ水」は駅名関連表記に使われるそうです。)

 

その道はゆるやかな上り坂になっていて、いつもただまっすぐ歩いているだけなのですが、

途中にある長い長い壁。

この日ちらっとのぞいてみると・・・

 

　　　

 

「湯島聖堂」というお寺なのか、神社なのか…

 

門の近くに行って見ると、無料で入れるみたい。

せっかくなので、寄ってみることにしました。

 

 

湯島聖堂（ゆしませいどう）は、元禄時代、5代将軍徳川綱吉によって建てられた本来は孔子廟である。　　

東京都文京区湯島一丁目、JR中央線の御茶ノ水駅聖橋口からでて、聖橋を渡り右手の森の中にあり、　

「日本の学校教育発祥の地」の掲示がある。　

(Wikipediaより)　

 

 

へえええ。お寺でも神社でもない、孔子さまを祭った中国式の建物のようです。

 

　　　　

　　　　　まず最初にくぐるのは、仰高門です。

 

 

 

 

そして、入るとすぐに・・

 

　　　

 　　　　　　    だ、誰?

 

 

 

 

 

 

　　　

　　　　　　　孔子さまの像が。

 

少し前かがみなのですが、なんだかじーっと見られているみたい…

 

 

 　　　　入徳門をくぐると

 

 

 

 

 

さらに杏壇門。　　   

 

 

 

　　　  

　　　　　　　　　　　　　　　これが大成殿。

 

 

 

大成とは、孔子廟の正殿の名称です。

関東大震災のあとに再建された建物ですが、屋根の上には変わった動物??が。

 

 

　　　

 

鯱(シャチホコ)と似ていますが、これは「鬼ギン頭」と呼ばれる、火事よけの使い。

背中から水を噴き出して、水がこんなにあるんだぞーーっていうアピールをしているそう。

 

 

 

そして、同じく屋根の上に対でいるのは、鬼龍子。

 

　　　

　　　　　　　　　しゃーーーーーーーーーーーっ

 

 

 

すんごく怖い顔しているけれど、猫みたいな雰囲気。

神社の狛犬のような役目なのかなあ。

調べてみたら、龍が産んだ9匹の子のうちの1匹で、お腹には鱗があって、

蛇腹なんですって。　こわーーー。

 

　　　  横からもパチリ 

 

 

 

 

 

ここは少し高台になっているので、

 

　　　

 　　　　　遠くを見渡すとJRの線路の向こうにニコライ堂も見えます。

 

 

湯島天神は人もあまりいないので、すごく静かで、その上緑がたくさん。

ここ、全然知りませんでした。いつも塀沿いを歩いていたのだけれど。

うーむ、なかなか素敵な場所。

孔子さまの教えでも読んでみようかなーなんて思ったり。

いや、多分思っているだけなんだけど…(笑)

 

 

 

そして、日付変わって・・・

この湯島聖堂の近くにあるのが、神田明神。

 

 

神田明神（かんだみょうじん）は、東京都千代田区外神田二丁目にある神社。　

正式名称「神田神社」。神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神。　

(Wikipediaより)

 

 

　　　　 大きな鳥居をくぐって参道へ。

 

 

 

 

 

　　　　　この子は昭和13年生まれの信楽焼きの狸さん。

 

地下ムロで戦火を逃れて、参道を通りひとたちを見守っているって、

おなかに貼ってある紙に書いてありました(笑)

 

 

　　　

　　　　　　　　　　　　　　隨神門。きらびやかです～。

 

湯島聖堂の門とは対極的な明るさ。日光の東照宮を思い出してしまいます。

 

 

まずは手を清めて・・・　     うーん、この竜は姿勢がいいです!

 

 

 

でーん!!

 

 

　　　    

 

高さ6,6メートル重さ約30トンで石造りとしては日本一大きな大黒様です。

 

 

 

 

そして、その横には・・・・　　　 

 

 

　　　

　　　　　　　　　   な、波乗りえびす様!?

 

 

 

えびす様は正式のお名前を少彦名命（すくなひこなのみこと）と申しあげ、神話に木の実を舟にして

海の彼方にある常世から来訪された小さな神様と伝えられています。　

また『だいこく様』と力を合わせ日本の国作りを行われ、病人に医薬の道を教え、　

酒造りなど豊かな知恵を人々に授けられた福の神でもあります。　
今回建立されたご尊像は、海の仲間（イルカやタイやトビウオ）に守られて大海原を　

渡られる『えびす様』のお姿が造形されています。　

(神田明神HPより)

 

 

というわけで・・・なんだかもう、新鋭芸術のような・・

ヘルシンキの美術館にありそうな像でした…(笑)

 

 

御神殿は昭和9年に竣功。

当時としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリートで、総朱漆塗の社殿です。

昭和20年の東京大空襲にも耐え抜き、現在は国登録有形文化財となっています。

 

　　　

 

この日は能の舞台を作っていました。

夜の舞台らしいんだけれど、きっと神秘的だろうなあ。

 

 

 

お守りを売っていたので、のぞいてみたら、星座別とか、干支別とかかわいらしいおまもりがたくさんある中、

目を引いたのはこちら。

 

　　　

 　　　　　　　　　　「IT情報安全祈願」。

 

 

PCや携帯に貼って、ウィルス対策や情報漏れがないようにするらしい・・・

秋葉原電気街を氏子にもつ、神社ならではのお守りです。

 

 

私はこれを買いました。  

勾玉がついた、ブレス。さんご色でかわいらしいです。500円

 

 

 　　　　     

 

勾玉には、小さく神田神社(正式名称です・・・)とかいてあります。

どうぞ、私を守ってくださいまし・・・。

 

 

 

 

 

4月に開園したばかりの屋上庭園。

 

　　　

　　　　季節の花々が楽しめて、せせらぎもあり、気持ちいい空間です。

 

 

 

 

　　　

　　　　　　　　鳳凰殿の鳳凰も、青空に飛び立ちそう!!

 

 

先にご紹介した湯島天神と、この神田明神は本当に近い場所にあります。

この辺りは時々行くのに、私は両方とも初めて行きました。

他にも面白そうなスポットがたくさんあるのだろうなー。

 

 

 

そのうちのひとつが・・・

 

神田明神からこれまた近くに見えたのが

 

   

　　　　　　　　　　　JFAの建物。  

 

 

ここには日本サッカーミュージアムがあります。

 

この横を通る道は「サッカー通り」。

 

がんばれSAMURAI BLUEの旗が風になびいています。

 

 　　　   

　　　

歩道はこんな風にサッカーボールの模様っぽくなっています。

 

さー、ワールドカップ始まりましたけれど、日本はどうかなー。

私はあまり詳しくはないけれど、最近の試合はちょっとダメダメっぽく報道されていて、

でも、やっぱり頑張ってほしいです!

夜中に雄叫びあげそうなので、きをつけなければ…

 

 

6/11　23:50追記

南アフリカ　VS　メキシコ　流しています…

えーと、メキシコの、ドス・サントス ちょっとカッコイイ(笑)

 

 

 

【おまけ】

 

またまた、もぐもぐネタがなかったので、このサッカー通り近くにある、順天堂医院。

この中に、お茶の水の老舗ホテル「山の上ホテル」のレストランが入っています。

 

 　　　

この、「春の野菜入りのあんかけ焼きそば」がすんごく美味しいのーーー!!

 

 

 

　　　

　　　　　　　　　　　　既に2回も食べてます・・・むふふ