年越しをしながら長々と綴って参りました、このラスベガス滞在記の最終章です。
今日は街の中をちょっとご紹介。
あ、その前に…今回、食料品やら柔軟材やらの他に買ったものは靴2足。両方ともアウトレットで。
私の大好きなTimberlandのスエードブーツ。
日本で買うと18900円ですが、$35.99で購入。ふっふっふ。
Converseのハイカット。
1994年にロックの殿堂入りをしているバンド『GRATEFUL DEAD』のマスコットキャラクター「Dead Bear」がいっぱい!
100周年を迎えたコンバース社のアメリカ限定企画商品です。
日本未発売。ネットで購入したら10000~12000円くらい。で、$29.95で購入。ラッキー!
さてさて、街の風景へ。
ラスベガスと言えば、やっぱりきらびやかな大通り「ストリップ」。
今回の滞在中は一度も降り立たなかったけれど、車で通ってくれました。
ホテル「ニューヨーク・ニューヨーク」は、自由の女神とジェットコースターが目印。
パリスホテルには、熱気球と、ここでは見えないけれど実物よりやや小ぶりのエッフェル塔や凱旋門があります。
この通りにはたくさんのひとが溢れていたけれど、不況ということでホームレスも増えているとのこと。
建設中なのに資金繰りが上手く行かず、工事が途中で止まっているビルもたくさんありました。
Richardが車で連れて行ってくれたところ…
駐車券をとるような機械のところに車を停めて
で、しばらく待ってると、またカプセルが戻ってきて、中の書類を取って、はい、終了!
実はこれ、ドライブスルーの銀行の窓口なんです。
体の不自由なひとが車に乗ったまま手続きが出来るし、安全面もいいと思うんだけど…
ますます体を動かさない国アメリカを実感!
コンビニエンスストアは、ベガス市街地にもたくさん。
サークルKや、ampmもありましたが、「コーナーごとにあるんだよ~」と説明を受けたセブン・イレブン。
で、中に入ると…
ちなみに去年12月レギュラー$1.77。これ、当然1リットル単位ではなく、1ガロン。
1ガロンは約3.8リットルなので…やっぱり安いです。
今はもっと下がっていると思います。日本もだいぶ下がったようですもん。
ちなみに、RichardやFayがいつもガスを入れるスタンド「TEXACO」に併設されているのは
遠吠えのコヨーテのシルエットがカッコイイ!
ペプシのトラック、アメリカーン。
ちなみに、私はコカコーラ派ではなくて、ペプシ派です。
マッカラン国際空港は、ホテル街があるラスベガスの中心部から約3.7km。
めちゃめちゃ近いです。
ベガス周辺半径40km内には、この国際空港も含め5つの空港があります。
なので、空を仰ぐといつでも飛行機雲が見えるんです。
青い空にすーっと白いすじ…それが並んでいたり、交差したり、それはもう一つの芸術作品のようです。
そして、それは時おり流星のようにも見えるのです。
今でも飛行機雲を見つけると、ラスベガスを思い出します。
たくさん美味しいものを食べたこと。
きれいな景色を見たこと。
楽しい会話。美しいクリスマス・デコレーション。少し冷たくて乾いている風。東京よりもはるか多く見えた星。
帰国する日にハグし合い、キスされて、「ここはあなたのもうひとつの家なのだから、いつでも待っているわよ」と
いう彼らの言葉。
空港へ向かう車の中で泣いている私に、運転席からFrankがくれたティッシュの硬さ(笑)
わたしは少し変わったかもしれないなあ、なんて、今さらながら思ったりして。
ありがとうございました。たくさんの愛を込めて。
彼らに感謝の気持ちを、この記事を通して伝えたいです。
Thank you.