もぐもぐMisa その2!

おいしいもの いーっぱいご紹介

タイ料理三昧 Dang Restaurant 2010/03/15

Filed under: 2009 プーケット旅行記 — Misa @ 7:58 午後
 
ようやく再開です、プーケット旅行記南の島
 
 
 
 
プーケットでは、朝ごはんをたっぷり食べて、昼間はホテルのプールサイドで、のーんびり。
途中でビールとスナック、それからフルーツを頂くので、ランチは取りません。
 
夕方近くになると、部屋に帰ってシャワーを浴びて、海沿いを散歩しながら繁華街、パトンへ向かいます。
ピピ島ツアーのときはボートの中に着替えを忘れるというハプニングがありましたが、
無事スパを体験して、そのあとホテルのレストランで豪華なお食事。
 
それ以外の夜ごはんは、タイスキを食べて、他の日は街の食堂「Dang Restaurant」へ通っていました。
 
 
 
プーケットは観光地なので、とにかくどんな国のお料理でもお店があるんです。
欧米人に人気は、やっぱりステーキとか、そういう系。もしくは和食など。
韓国人は、韓国料理やさんに行くみたい(笑)
  
だけれど、私はタイ料理が大好きLOVE
観光地価格と言えども、地元のお料理が日本よりだいぶ安く食べられるなんて!
ここは、三年前に渡プーしたときにも通い続けたお店なんです。
 
 
パトンの街の交通量が多い道沿いにお店はあります。
入り口はドアなどなくて、オープン。
プーケットに着いたその日にのんびり行ったら、満席…(汗)
で、この日はタイスキに行ったんですけれど、翌日からは夕方すぐに行くことにしました。
まだご飯時じゃないから、この時間だったらヨユーで入れるんです。
 
 
   
          お店の中から外を見ると、こんな感じ。
 
 
ここは日本に売っているガイドブックで知ったのだけれど、
今まで一度も日本人を見かけたことはありません。欧米人ばかり。
それもおひとりさま系
 
 
日本語のメニューはありませんが、英語のメニューはあります。
カテゴリごと(お肉、魚介、麺類など)に分かれていて、見やすいです。
写真つきのメニューも渡されたんだけど、こっちの方が見にくい…
やたら写真が大きくて、何のお料理か、値段がいくらか、とかイマイチわからないんで…悲しい
 
 
テーブルに着くと、こういうお茶碗セットを持ってきてくれます。
 
    
    なんだかおままごとみたいなかわいらしい食器です。
 
 
 
 
     
   席に着くと、いつも最初にシンハーをオーダー。
 
スーパーで買うときはチャンビールだったけれど(安いから)、外で飲むときはいつもシンハーなんです~。
 
 
 
ここのレストランは何度か足を運んだのですが、今回の旅で食べたものを一挙ご紹介~!!!!
(決して一度に食べたのではありません…)
 
 
 
 
 
パッタイ 70B(≒200円)
 
   
 
 タイ語で「タイを炒める」という意味の、タイ風焼きそば。
 大ぶりのエビがごーろごろ!  
 甘いタレの味付けです。別添えの生もやしとネギと砕いたピーナツを混ぜていただきます。
 
 
 
ソムタム  100B(≒280円)
 
   
 
 ご存知「青いパハイヤのサラダ」。千切りにしてある青パパイヤは、シャキシャキの食感です。
 別添えの生のいんげんときゅうり、キャベツをかじりながら、頂きます。
 そして酸味が効いたドレッシング。日本のもののように辛さは殆どありません。
 トマトのさわやかさと、ピーナツの香ばしさがアクセント。
 
 
 
トムヤムクン 100B(≒280円)
 
     
 
 タイの代表的なスープ。
 「トム (ต้ม)」は煮る、「ヤム (ยำ)」は混ぜる、「クン (กุ้ง)」はエビのことです。(Wikipediaより)
 その名のとおり、大ぶりのエビと、その他トマト、ふくろ茸…
 香辛料たっぷり、辛くて酸っぱくて、アツアツで、やっぱり美味しいですー。
 量もかなり多め。ラーメンのどんぶりくらいの大きさなのに、 ああー、とにかくこの値段で
 トムヤムクンが食べられるなんて!!!!
 
 
 
鶏肉のバジル炒めかけごはん 60B(≒170円)
 
   
 
 鶏肉の他に、牛・豚・イカが選べました。それから、バジルではなくて、唐辛子炒めという選択もアリ。
 ひき肉よりも大きめの鶏肉ミンチと、タイ風のバジルがナムプラーで炒めてあります。
 ここにもインゲン。程よい辛さでごはんが進むーーー!!! ビールも!!!!
 
 
 
 
幅広麺と鶏肉、野菜のスイートバジル炒め 60B(≒170円)
 
   
 
 きしめんよりも幅広のもちもち麺、それからヤングコーン、パプリカ、空芯菜、いんげん、
 にんじん、 アスパラなどの野菜が、甘辛いタレで炒めてあります。
 バジルの香りがすごいの!
 私は幅広麺が好きなので、これはツボLOVE
 辛くないし、野菜もたくさん摂れるので、いい感じ。
 きしめんでも作れそう。。。 あ、向こうに写っているのは、再びオーダーしたトムヤムクンです♪
 
 
 
ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ) 100B(≒280円)
 
   
 
 写真には写っていないのだけれど、大きなカニの爪がどーん!
 付け合せのライムを搾っていただきます。
 日本で食べるヤムウンセンは、その名のとおり春雨サラダーって感じなんだけれど、
 ここのは、具がたっぷりで、春雨が主役じゃないみたい(笑)
 大ぶりのエビ、イカ、チキンがボイルしてあって、それから、きゅうり、トマト、玉ねぎ、にんじん、
 そして、だーい好きなパクチー音楽 玉ねぎが辛かった・・・でもさっぱりしていて美味しいサラダでした。
 
 
 
 
グリーンカレー(ポーク) 120B(≒335円) 
ライス 10B(≒28円)
 
   
 
 せっかくなんだから、タイカレーを食べないと!と、おなか一杯になりながらもオーダー。
 パステルカラーのカレースープの中には、なす、いんげん、にんじん、じゃがいも、
 グリーンピース、そして豚肉がごーろごろ。
 そして、食べてみると、軽い! でも口の中は香辛料の風味でいっぱい。
 さわやかな後味はレモングラス。 日本で食べるタイカレーよりも塩気が少なくて、
 ライス無しでもこのままスープとして飲めそう。
 
 
 
そして、私がこのお店でいっつも頼むのは、ビールのほかに・・・
 
 
すいかシェーク!!!!   40B(≒110円)
 
    となりはシンハーの小瓶・・・
 
 オーダーすると、氷とすいかをミキサーにかけて、ガガガガガガーっと作ってくれます。
 ホテルのウェルカムドリンクで頂いたものよりも、甘くてとろとろで美味しかったウインク
 日本にはあまりなじみがないけれど、夏だったらフローズンすいかとか、絶対売れると思うんだけどなあー。
 
 
ちなみにどこの国の人にも「日本人はすいかに塩をかけて食べるひとがいる」と言うと
めちゃめちゃ驚かれますが、タイとかフィリピンは、いちごに塩をかけて食べるらしい・・・
 
「甘くなって美味しいよ」と、お友だちの彼女らに言われて試したことがあるのですが、うーん、慣れない・・・
 
いちごは生クリームとか練乳の方がいいなあー。 
 
 
 
伝票を写しておけば、あとでメニューの値段がわかるなあと思ったのですが
 
    くるくるのタイ語。これじゃーわからん・・・(笑)
 
 
 
ここのお店はBGMが有線みたいな感じで流れているのだけれど、
ある日はずーーーーーっと、演歌が流れていました。タイ語の!!!
で、ビールでご機嫌の私は、ずーーーーーっと歌っていました音楽
 
 
 
 
一番ウケたのが
 
 
 
 
「北国の春」(もちろんタイ語Ver.)
 
 
 
 
ここ、南国なのに・・・。
プーケットでこの歌を聴くとは・・・ビバ、サブちゃん!!!!
 
  追記: 北国の春、はサブちゃんじゃありませんでしたー。千昌夫です。。りばてぃさんありがとうございます。
      「演歌はサブちゃん」意識が・・・(汗)
 
 
 
とにかく、日本人いなくてローカル気分が味わえて、料金もお得な美味しいタイ料理屋さん
「Dang Restaurant」、またぜひ行きたいお店です。